冬のバラ剪定の仕方 地植えの古い株の場合  (バラ職人)

古い株の剪定のポイントは

そのシーズンの「一番花」の咲いた枝を5センチから10センチ位 残して切る」ということ

 

冬バラの剪定方法」は植えたばかり(1年くらい)の苗の剪定方法をお伝えしたので、
今回はいつ植えたのか定かではなく年数が経ったバラ「アンネフランク」を剪定してみたいと思います。

冬のバラの剪定の仕方 古い株

フロリバンダ(四季咲き中輪)のバラなので、どちらかと言うと横張りに大きくなっています。
昨年は大した手入れもしなかったのですが、たくさん花を咲かせてくれました。
植えてあるところもきちんと土づくりをしたわけでもないのですが、大きくなりました。
日当たりと水はけは十分な場所です。

冬のバラの剪定の仕方 古い株

下の方の枝や株はすでに太くなって木化しています(木のように固くなっています)。
このバラを剪定しましょう。

どんなバラにも共通する大事な事があります。
それは、剪定する場所はそのシーズンの「一番花」の咲いた枝を5センチから10センチ位 残して切る
ということ。

切っていい場所、いけない場所に注意しましょう

特に、古くなった株は木のように固くなった部分まで切り戻すと、良い芽が出づらくなり、
結果として花付きが悪くなり、樹勢も落ちてしまいます。

白っぽくなっている太い枝は古くて木のように固くなっている枝。ここで切ると良くないので、注意。

このバラは、昨年春の「一番花」を付けた枝が赤っぽくなっています。
バラは品種によって、赤っぽい枝や緑っぽい枝や色々ですが、一年以内の枝なら木のように固くなることはありません。
出来るだけ低い場所で良い芽が出る所を切るのがベストです。

基本のポイントは2つだけ

冬のバラの剪定の仕方 古い株

バラは基本的に毎年毎年大きくなっていきます。
また、秋までにもかなり大きく成長します。
何もしないで放っておいても枯れないし、ただ上に横に大きくなっていくだけです。
花も咲きます。

ただ毎年適正な剪定をする事で異常に大きくなることや花付きなどを調整することができます。

剪定の基本は2つだけ。
 
春に咲いた「一番花」の枝を少し残す位置で切ること。
 
大体高さを揃える。

細かな枝や枯れた枝を切ったり、 芽を見て切る事など、細かな事はいくらでもありますが、優先順位があります。
とにかく基本をしっかり押さえましょう。

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