バラの苗の注意点 特に裸苗について

バラ苗の種類は3つ。「大苗」「新苗」「裸苗」です

一般的に販売されているバラ苗の種類は、大きく分けて2種類。
大苗と新苗です。
この時期(注:10月)販売されているバラ苗は基本的に大苗と考えてください。
新苗は4月から7月ぐらいに販売されているわりと簡単な鉢に入っている苗、と考えてください。

そのほかに、主に冬の間にしか出回らない苗があります。それが裸苗です。
裸苗は、大苗や新苗と違い、鉢に入っていない特徴のある苗です。

裸苗の長所と短所

裸苗 育て方 バラ苗

「裸苗」とは、 文字通り、鉢に入れずに掘り上げたままの姿で、根っこがむき出しになっているバラ苗です。
上記の写真のように掘り上げられたままの状態でお届けします。
この苗は主に冬の間(12月から2月位)に出回ります。

裸苗の良い所は、

  • 苗自体を観察できるため「癌腫」などの病気が確認できる。
  • 土をはじめとして、最初から自分の思い通りにバラの管理が出来る。
  • 価格が安い。

管理が十分できる人や寒冷地以外の人ですぐに植えこみができる人にはお薦めです。

悪い所は、

  • 寒冷地では防寒対策が必須である。
  • 手間がかかる。  すべて自己責任。
  • 販売期間が限られる。

いづれにしてもバラ苗は育てていくものであり、 育て方で違いが出てきます。
また工業製品ではなく、自然物なので、全く同じ苗はありません。
苗の特性を知り適切に管理していただくとバラは想像以上の成果をもたらしてくれます。

裸苗の管理と鉢入れは?大切なのは「乾かさない」ということ!

バラ苗は鉢に入れて販売するのが一般的 ですが、求めやすい価格や自分で最初から育ててみたいというバラ愛好家が 多くなり、「裸苗」そのままでの販売も多くなってきました。
もちろん「ザ・ローズショップ」でも好評発売中です。

そこで、「裸苗」の簡単な管理と鉢入れを説明します。
一番大事な事は「根」を乾かさない事、です。

また、掘り上げられたばかりのバラ苗は、枝が長くなっています(ミニバラなどは 短く刈り込まれている場合もある)。
届けられる「裸苗」は乾かないように湿り気を持たせて、枝が長いままの状態のはずです。
最初に枝を枝の出ている元の部分から20~30センチ位のところで切ってください。

裸苗 育て方 植え方 バラ苗

こんな感じです。随分短くなってしまったように感じるでしょうが問題はありません。
あまり上で切るとしっかりした芽が出にくくなりますので注意してください。
切り終わったら根が乾かないように水に浸けます(常に根が乾かないように注意してください)。

裸苗 注意すること バラ苗

十分水に馴染ませたら鉢植えにします。
この時に注意することは、出来るだけ根を切らないように鉢に入れること。
また寒冷地では植えこむときに接ぎ目のところが被る位に土を入れ防寒対策をしてください。

6号以上、できれば7号(直径21cm)の鉢を使い、土と根の間に隙間ができないようにしっかり土を入れてください。(「バラ専用の土」がおすすめ)

裸苗 鉢植えの仕方 バラ苗

後はしっかり水をあげましょう。スリット鉢は根の詰まりを防げるのでお薦めです(もちろん限度はありますが一般の鉢より植え替え回数が減ります)。

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