ザローズショップ本店
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タンタウ Tantau (ドイツ)

タンタウイメージ

「多彩なラインナップが魅力」タンタウのバラ

ローゼン・タンタウ社はドイツ北部ウェッテルセンに所在します。
人気のつるバラ「レイニーブルー」をはじめ、青バラの代表品種「ブルームーン」など、多彩なラインナップが魅力。
タンタウ社のバラ育種事業はあらゆる花色・系統におよびます。世界中の代理店との協力体制により、タンタウの品種は世界中で栽培され、愛されています。

困難を乗り越え発展し続けるタンタウ

2006年に100周年を迎えたタンタウ社が、今や世界中でそのバラが栽培されるローズナーセリーとなるまでの道のりは、平坦ではありませんでした。
二度の世界大戦、1925年の雹嵐など、幾度となく危機を乗り越えてバラの品種改良を進め、たくさんのバラ苗木を生産し広く普及してきました。
特に二代目のマティアス・ジュニアは、育種と事業の両方の才能に恵まれ、西ドイツの初代首相であったコンラート・アデナウアーの名をいただくバラを発表したり、大輪・芳香・強健さなどを追及したすぐれたバラを輩出し、世界的な成功をおさめました。
1960年代の代表的な品種として、のちに世界バラ会連合殿堂入りを果たした「ドフトボルケ」や、現在でも世界中で愛されている「ブルームーン」が挙げられます。
タンタウ社はその後も東西統一時の首相ヘルムット・コールのバラを発表するなど、まさにドイツの歴史と共に歩み、そこから世界へ向けてすぐれたバラを送り出し続けています。
1985年、偉大なマティアス・ジュニアの後継者として、父と共に長くタンタウ社に貢献してきたハンス・ユルゲン・エバースが選ばれ、現在はその息子のクリスティアンが、タンタウ家と父のつくった道を、さらに先へと歩み続けています。



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