
Eustacia Vye(Ausegdon)
イングリッシュローズ
- 育種者David Austin
- 作出国 イギリス
- 花形八重/多弁 中輪
- 強健性標準
- 香りフルーティーな強香
- 花色 淡いアプリコットピンク
- 花形 ロゼット咲き
- 開花性 四季咲き
- 樹形: 中型のシュラブ
- 樹高 1.25m x 幅0.9m

ソフトで、輝くようなアプリコットピンクの、極めて愛らしいバラで、繊細でフリルのような無数の花びらが特徴。
赤みを帯びた茎の上で色味の濃いシャローカップとして開花し、完全なロゼット咲きとなる。
花の色は咲き進むにつれて淡くなっていく。
うっとりするようなフルーティーな強香を放つ。
極めて健康的な品種で、直立型によく茂る勢い旺盛で強健なシュラブを形成する。

トーマス・ハーディの小説『帰郷』(1878年)の傷ついたヒロインにちなんで名付けられました。
官能的で魅惑的な美しさを持つユーステイシア・ヴァイは、貧しい環境の中に閉じ込められて身動きが取れないと感じており、どこか別の地でもっとエキサイティングな存在になることを夢見ていました。
気ままな性格が災いして恋愛の三角関係に巻き込まれ、徐々に破滅への道を辿ります。
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