2014-10-19更新 バラの品種選びのポイントは? 簡単なバラの選び方をお教えします。 バラの品種選びで困っていませんか? バラには数え切れないほどの品種があり性質もいろいろ。 バラ愛好家でかなりの知識がある人でも品種選びには苦労します(もちろんそれが楽しいのですが)。 そんなわけで、これからバラを楽しもう、と考えてる人やまだまだ初心者だと思っている人には大変です。 簡単なバラ選びのポイントを紹介します(名前や系統でバラを選ぶのもいいかも)。 最初のポイントは2つ。「花の色」と「育てる環境」を絞り込みましょう バラ選びに迷ったら、 花の色を決めることから始めましょう。色の好みは千差万別。自分の好きな色、興味のある色 挑戦してみたい色、とにかく花色を最初の基準にしましょう。 バラの花色色は「本当の青色」 以外ほとんどの色があります。 次に決めることはバラを育てる環境。 例えば、鉢で育てるのか、露地植えにするのか? フェンスやポール、アーチなどに絡ませるのか? 先ずは上記の二点を絞り込みましょう。 この二点が決まってから、育てやすさ、花の大きさ、香り、などに絞り込んでいきましょう。 「レディ・エマ・ハミルトン」の場合 バラには品種によってかなり性質に偏りがあるので注意が必要です。 上写真の「レディ・エマ・ハミルトン」について検証してみると、オレンジ色の花色。 オレンジにもいろいろありますが、私的には好きな花色です。 オレンジ色のバラを探している人には参考になります。 場所がないので鉢で育てようと考えている場合は、このバラは適しています。 なぜなら、そんなに大きくならずに、花つきも良好で管理がしやすいからです。 オレンジ色のバラでアーチやフェンスに絡ませたいのなら、この「レディ・エマ・ハミルトン」は不向きです。 なぜなら、枝がつるのように伸びていかないからです。 最初は、花色選びと育てる環境を意識してください。 これらが決まったら次の段階に進みましょう。 必要なバラの知識は2つ。 花色と育てる環境が決まったところで、品種を選ぶためのバラの知識を簡単に覚えましょう。 細かい専門的な説明は難しいので(初心者やこれから始めようと思っている人は特に)、 たった二つの知識を頭に入れましょう。 一つ目は、バラには一年に何度も花を咲かせる品種と一度しか咲かない品種がある、ということ。 二つ目は、バラにはつるのように枝が長く伸びていく品種とそんなに枝が伸びずにすぐに花を付ける品種、また管理の仕方で兼用できる品種がある、ということ。 この二点を先ず頭に入れてから選び始めましょう。 ヘンリーフォンダの場合 因みに上写真の「ヘンリーフォンダ」」は四季咲き大輪系(ハイブリットティー、H・T)ですが、 四季咲き大輪(ハイブリットティー、H・T)の意味は、一年に何度も花を咲かせるバラでつるのように枝が伸びないバラ(もっといえば、花が大きくてわりと大きなバラの株立ちになる、ということまで含まれている)。 ということでこの「ヘンリーフォンダ」というバラは何度も花を見たい人で露地植えや大きな鉢で育てることができる環境の人にはお薦めです。
バラの品種選びのポイントは?
簡単なバラの選び方をお教えします。
バラの品種選びで困っていませんか?
バラには数え切れないほどの品種があり性質もいろいろ。
バラ愛好家でかなりの知識がある人でも品種選びには苦労します(もちろんそれが楽しいのですが)。
そんなわけで、これからバラを楽しもう、と考えてる人やまだまだ初心者だと思っている人には大変です。
簡単なバラ選びのポイントを紹介します(名前や系統でバラを選ぶのもいいかも)。
最初のポイントは2つ。「花の色」と「育てる環境」を絞り込みましょう
バラ選びに迷ったら、花の色を決めることから始めましょう。色の好みは千差万別。自分の好きな色、興味のある色
挑戦してみたい色、とにかく花色を最初の基準にしましょう。
バラの花色色は「本当の青色」 以外ほとんどの色があります。
次に決めることはバラを育てる環境。
例えば、鉢で育てるのか、露地植えにするのか?
フェンスやポール、アーチなどに絡ませるのか?
先ずは上記の二点を絞り込みましょう。
この二点が決まってから、育てやすさ、花の大きさ、香り、などに絞り込んでいきましょう。
「レディ・エマ・ハミルトン」の場合
バラには品種によってかなり性質に偏りがあるので注意が必要です。
上写真の「レディ・エマ・ハミルトン」について検証してみると、オレンジ色の花色。オレンジにもいろいろありますが、私的には好きな花色です。
オレンジ色のバラを探している人には参考になります。
場所がないので鉢で育てようと考えている場合は、このバラは適しています。
なぜなら、そんなに大きくならずに、花つきも良好で管理がしやすいからです。
オレンジ色のバラでアーチやフェンスに絡ませたいのなら、この「レディ・エマ・ハミルトン」は不向きです。
なぜなら、枝がつるのように伸びていかないからです。
最初は、花色選びと育てる環境を意識してください。
これらが決まったら次の段階に進みましょう。
必要なバラの知識は2つ。
花色と育てる環境が決まったところで、品種を選ぶためのバラの知識を簡単に覚えましょう。
細かい専門的な説明は難しいので(初心者やこれから始めようと思っている人は特に)、
たった二つの知識を頭に入れましょう。
一つ目は、バラには一年に何度も花を咲かせる品種と一度しか咲かない品種がある、ということ。
二つ目は、バラにはつるのように枝が長く伸びていく品種とそんなに枝が伸びずにすぐに花を付ける品種、また管理の仕方で兼用できる品種がある、ということ。
この二点を先ず頭に入れてから選び始めましょう。
ヘンリーフォンダの場合
因みに上写真の「ヘンリーフォンダ」」は四季咲き大輪系(ハイブリットティー、H・T)ですが、
四季咲き大輪(ハイブリットティー、H・T)の意味は、一年に何度も花を咲かせるバラでつるのように枝が伸びないバラ(もっといえば、花が大きくてわりと大きなバラの株立ちになる、ということまで含まれている)。
ということでこの「ヘンリーフォンダ」というバラは何度も花を見たい人で露地植えや大きな鉢で育てることができる環境の人にはお薦めです。